谷むらに住みませんか

谷むらにたくさんの方が移住されてきました。でもほぼすべての方がいきなり移住を決められたわけではありません。
きっといろいろなご心配やご計画がおありになったことと思います。

そうです。移住ってそんなにすぐに決めなくってもいいのです。
「退職したら」「10年後には」「そのうち」でもいいのです。

このページでは移住された方のお声を集めてみました。よろしければご覧ください。

谷むらが好きになっちゃった人からの声

谷むらに引っ越しされた方々をご紹介します。

いろんな年代・家族構成の方がいらっしゃいますよ。

寿記さん:>
 我が家は、この自然に恵まれた環境の中、年間を通じてバーベキューを楽しみますし、冬になると薪ストーブで暖房をとります。都会や街中ですとすぐに騒音や煙が出てるとクレームが来そうですが、適度な間隔で家を建ててますので、ここではそんなクレームは全くありません。
 ご近所の皆さんも薪ストーブユーザーが多いですし、バーベキューはご近所さんと一緒に楽しむこともあります。移住したてのころは頻繁にバーベキューをしてましたので、名前よりもバーベキューする人で地区の人たちから覚えられてしまいました(笑。>


路理子さん:>
 移住の決め手となった山(由布岳、鶴見岳)の美しさは四季を通じて見飽きることはないですね!そして酒野地区の皆さんの優しさも移住して良かったと思わせてくれます。買い物も自動車で少し走れば不自由することもないですし本当に良い環境だと思います。

 今年で谷地区に移住してはや11年がすぎました。
現在、妻と息子、娘、義母の5人で生活しています。
山に囲まれた我が家は隣家と距離があるので音に対して神経を使わなくてすみます。娘は気兼ねなくピアノ。息子は早朝からバッティング練習を行うことができました。夏になると自然の生命力をひしひしと感じます。無邪気に生えてくる雑草は抜いても抜いても終わりがありません。ほどほどで区切りをつけ「自然と共存するのだ」とつぶやきつつ麦茶を飲む。

 四季の自然を感じ、たぬきや野鳥を見ることの出来る環境。そして親切な地区の方々。子育て世代の方、いかがでしょうか。

 移住前は福岡で20年近く暮らしていて、夫婦共働き、週末はバスケットボールの練習や大会で毎日慌ただしい日々を送っていました。移住のきっかけは、妻がこの町の出身だったこと、暮らし方を考え始めてときに、こどもの小学校入学が迫っていたことがタイミングとなり、嫁ターン移住をしてきました。
 移住をして良かったと思うことは、何といっても自然がいっぱい、空気が綺麗ということに尽きます。そして夜が暗いです(笑)。本当に真っ暗なので、星が綺麗に見れますよ(笑)。

 移住してから思ったのは、何処かに「食べに行こう」から食べたいものを「作ってみよう」という言葉が飛躍的に多くなり、家で過ごす家族の時間も圧倒的に増えました。旬の時期には何処からともなくお裾分けをいただいたりするので、食べ物で季節を感じることも多々ありますね。

谷むらがどこにあるかご案内します

谷むらは大分県大分市に隣接しています。
大分市中心部までお車で30分ちょっとくらいのところです。
大分県で1番大きな医療機関「大分大学医学部附属病院」までは谷小学校からお車で10分くらいです。

谷小学校の大きな地図です。
谷小学校を中心にいろんな場所へのご案内を表示しました。
ぜひご覧ください。
我ながら言っちゃいます。便利なんです~。
便利なんですよ~。

谷むらとあっちこっちの距離(お車)

■交通
谷小学校 と 大分IC : 約20分
谷小学校 と 大分空港 : ちょっと遠くて約1時間
谷小学校 と 向之原駅(最寄り駅) : あっという間の約6分

■教育
谷小学校 と 由布市立挾間中学校 : 約7分(歩くと約34分)
谷小学校 と 由布高校 : 約9分(自転車で約10分)
谷小学校 と はさまこども園 : 約5分

■医療機関
谷小学校 と 大分大学医学部付属病院 : 約10分
谷小学校 と ご近所の医療機関 : 約6分

■お買い物
谷小学校 と スーパー、コンビニ、ドラッグストア : 約5分
谷小学校 と ホームセンター、ショッピングモール : 約7分

■金融機関
谷小学校 と 銀行 : 約4分
谷小学校 と 郵便局 : 約4分
谷小学校 と 谷簡易郵便局 : 約2分

■公共機関
谷小学校 と 由布市役所 挾間庁舎 : 約 5分
谷小学校 と 由布市役所  本庁舎 : 約13分

■レジャー
谷小学校 と 湯布院市街地 : 約37分

子育て環境も充実してます

小学校について

谷小学校は自然に囲まれた学校で、学習する場として最適です。休み時間や放課後も子どもたちが元気に運動場で遊ぶ姿も見られます。また、地域や保護者が積極的に授業や行事に参加してくれるおかげで、外部の人との交流も盛んで、教育熱心な地域です。これらの影響もあり、元気で明るく意欲的な子どもが多いです。

1969年2月3日生まれ
大分市野津原町出身

谷小学校 校長阿部幸一

学校の魅力

 谷小学校は小規模校であり、最大の魅力は「温かみ」だと感じています。先生と子ども、学校と家庭・地域、保護者同士、小規模だからこそつながりがあります。その中で、個別の指導や相談を充実させ、子どもの出番を増やし、達成感や本人の自身につなげたいと思っています。
 この「谷むらづくり協議会」との連携の中で、「由布学」に力を入れ、課題解決の能力の育成に力を注ぐと同時に、ICT教育に力を注ぎ、子どもたちの情報活用能力を育成すべく頑張っています。
本校の学校行事や日々の教育活動は学校ホームページに掲載しています。
 また、小規模特認校の情報もアップしています。大規模校で不安を感じる方や心の豊かさを求める方、本校では、縦割り班、異学年集団のつながりの中で子ども同士の学び合い、自然に囲まれ地域とふれあい、のびのびと成長できる環境があります。どうか、本校を見学に来てみてください。

 特認校ってなに?

谷小学校の校区外にお住まいの方でも、お住まいはそのままに谷小学校に通うことができる制度です。

少人数の利点を生かした個に応じたきめ細かい指導

本校は、1クラス10名前後の小規模校です。授業では、「一人ひとりが活躍する場」「共感的人間関係を育む場」を意識し、全員が「意欲的に学ぶ子どもの育成」を目指しています。支援教員も授業に入り、個に応じた指導を心がけています。行事等では、年間を通して全員が多くのことを経験できるよう意識し、発表等の場を設定するようにしています。

異年齢集団による「縦割り」教育の実施

「縦割り班活動」を実施しています。読書、遊び、芋作り、折り鶴、美化集会等6年生がリーダーとなり、下学年のお世話をします。また、体育や音楽、総合的な学習の時間等では、低学年・中学年・高学年がそれぞれ合同で授業を行うことも多いです。異年齢集団の活動を積極的に取り入れることにより、先輩・後輩の良好な関係を築くとともに、人との関わり方を身に付けてほしいと願っています。

※幼稚園は令和4年度から休園中です。休園中は当協議会の事務局として使わせていただいております。絵本が沢山ありますからぜひお立ち寄りください(イベント設営などで不在にすることがありますので、あらかじめお知らせいただけますとうれしいです)。

由布市のことをお知らせする「由布学チャンネル」に谷むらのことが掲載されました。ちょっと見ていってくださいませ